🏀 家庭教師は、元マンティー・チダだった。その名前の由来は?
こんにちは。オーダーメイド学習塾はつがの、ちだやすともです。
実は私は、かつて“マンティー・チダ”という名前でスポーツジャーナリストをしていました。
その名前には、今の「学びを支える仕事」にもつながる、少し不思議なエピソードがあります。

🎙️ きっかけは「伝える」ことの楽しさ
サラリーマンを辞めた後、私は京都のインターネットラジオ局で
バスケットボールの番組を立ち上げました。
当時(2012年頃)は、Bリーグもなく、バスケットボールはまだ“マイナースポーツ”と呼ばれる時代。
それでも、選手やチームの魅力を「伝えたい」という気持ちだけで、
地元・京都ハンナリーズを中心に取材を続けていました。
その頃の番組名が「マンティーのバスケットボールチャンネル」。
では、この“マンティー”とは何なのか――。
🦗「マンティー」は、偶然のあだ名から生まれた
実はこの名前、アナウンス学校のイベントで偶然ついたあだ名がきっかけでした。
そのイベントで私は、カマキリのギャング「マンティス」という役を演じたのですが、
なぜか妙にハマってしまい、先生に「マンティスくん」と呼ばれるようになったのです。
その後、ラジオ番組に出演する際に「マンティス・チダ」では言いにくいということで、
「マンティー・チダ」に。
リスナーや取材先の方々からも「マンティーさん」と親しまれ、
自然と“伝える人”としての名前になっていきました。
✏️ 今も変わらない、「伝えること」「寄り添うこと」
この経験を通じて学んだのは、
“相手の思いを引き出して、言葉にすること”の大切さです。
選手たちが話す何気ない一言にも、努力や葛藤、誇りが詰まっていました。
それを丁寧に受け取り、言葉にして伝える――。
それが私の原点です。
今は、学びに向き合う子どもたちの“言葉”を引き出す仕事をしています。
「わからない」「できない」の奥には、必ずその子の考えや想いがあります。
そこに耳を傾けることが、学びを再び動かす第一歩だと信じています。
🌱 伝える力は、学ぶ力へ
取材で磨いた「聴く力」や「伝える力」は、
今の家庭教師・塾長としての指導にもそのまま生きています。
子どもが考えを言葉にできるように導くこと、
自分のペースで前に進めるように伴走すること。
それが、私が“マンティー・チダ”として歩んできた道の延長線上にあります。
📎 関連リンク:
▶ マンティー・チダ取材記事(外部サイト)

