■小学生で学ぶべき思考回路の構築を最優先に

私は、これまで不登校と呼ばれる生徒や児童の指導を複数名してきました。(※不登校経験者も含む)
生徒が不登校になるきっかけも、担任の先生との関わりやクラスの相性、学習面、友達関係など様々です。

現在も不登校である生徒や学校を休みがちな生徒に対して、私は以下のことを伝えています。

「学校へ行かないことと学習することは切り離してほしい」

理由は簡単です。小学校や中学校の学習は、その年齢で学ぶべき内容だからです。

子どもたちは、以下の基本的な事を小学校3年生までに学びます。

・ひらがな・カタカナ・漢字
・1から10までの数字
・たし算・ひき算・かけ算・わり算

この時期がまさに受信する適齢期です。子どもたちは、全員が考える力を持っており、小学校の時期にあたる12歳までに思考回路をどんどん作る必要があります。思考回路を作るためには、普段から考えることを求められますが、学ぶ機会を失うと考える事が出来なくなる可能性があります。

学校へ行かないことの影響

学校へ行かなければ、自宅に引きこもりがちとなります。
フリースクールなど他に居場所がある子どもたちはそれでよいですが、居場所が無ければ対人関係さえも築けなくなります。

指導方針

学校に行かない、行きたくないのであればそれでよいと思います。
しかし、学ぶ機会を失うことは長い人生を考えると絶対に避けなければなりません。

この度、オーダーメイド学習塾はつがでは「不登校専門コース」を立ち上げました。私自身も不登校の生徒を指導実績があります。学校へ行く事にフォーカスするのではなく、この時期に学ぶべき知恵の構築を、生徒の特性に配慮しながら、「やればできる」という希望を持てるような指導をしていきたいと考えております。

料金につきましては、スケジュール等を勘案しながら、オーダーメイドなご提案をもとに設定できればと考えております。
小学生・中学生コースとは少し違う料金システムとなる可能性が高いです。お子さまの特性や現状に応じたものにできれば幸いです。相談レベルでも構いませんので、ぜひお問い合わせください。

指導の基本スタイル
・スモールステップを刻みながら考えて書く学習スタイルを基本とします。
・生徒の自己肯定感向上に貢献します。
・学習だけが日常ではありませんので、他の部分もサポートします。
・おえかき算数、おえかき国語を通して、子どもたちの強みを導きます。