指導事例~空文字を3ヶ月続けたら、漢字50問テストで60点アップ!~

こんにちは、「家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾はつが」塾長の千田です。今回は、以前ご紹介した「空書き」で漢字の苦手を克服した小学5年生の男の子のその後の成果についてお話しします。わずか3カ月で、漢字50問テストの点数が大幅アップしました!

指導事例~空書きで漢字の書き取りを克服~
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■3カ月の取り組みと成果

この男の子には、毎日10個の漢字を「空文字」から始め、書けるようになってからノートに書くという方法を提案しました。さらに、勉強時間をほぼ固定するルーティンも取り入れてもらい、彼は真面目に取り組み続けました。

その結果、以前は40点に届かなかった漢字50問テストで、なんと98点を達成!ミスした1問も、途中で修正しなければ正解していたもので、事実上の100点満点です。彼自身の努力が素晴らしい成果を生み出したのだと感じています。

報告を受けた私自身も成果に喜んだと同時に驚き、そばにいらしたお母様もお子さまの努力と成果に感動して、涙を見せていました。

■他教科や学校生活にもプラスの影響

漢字練習の習慣が定着したことで、他教科の勉強や学校の板書に対する取り組み方も変わりました。以前は板書についていけなかった彼が、今ではスムーズに対応できるようになったとのことです。

■苦手克服のヒント

漢字に限らず、苦手になる理由は人それぞれです。この「空文字」も全ての生徒に通用するわけではありませんが、その子の特性や苦手の原因を理解することで、解決策が見えてきます。

私たちは、子どもたちの話を丁寧に聞きながら、一人ひとりの特性に寄り添った指導を心がけています。苦手克服を目指す際には、ぜひこのようなアプローチを参考にしてみてください。

ご質問やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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オーダーメイド学習塾「はつが」
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