神奈川県大和市在住の元スポーツジャーナリストが語る、“わからない”から始まる学び

こんにちは。オーダーメイド学習塾はつがのちだやすともです。
実は私は、かつて“マンティー・チダ”という名前でスポーツジャーナリストをしていました。今回は、初めて取材したときのエピソードをお伝えします。

中学生の頃、私はラジオが大好きでした。受験勉強のお供もラジオ。番組宛にネタを投稿して、最優秀賞をもらったこともあります。でも、自分が話す側になるなんて夢にも思わず、人前で話すのは超苦手。──まさか、後にラジオパーソナリティーになるとは、この頃の私は想像すらしていませんでした。

サラリーマンになり、プレゼンや電話対応を重ねるうちに、人前で話すことの面白さに目覚めました。
「言葉で人と繋がれるって、こんなに楽しいのか」と気づいた私は、思い切ってアナウンス学校の門を叩きました。

ある日、スポーツアナウンサーの先輩に誘われ、インターネットラジオ番組に出演することに。「やっぱりラジオって面白い」と感じながらも、聴く側のほうが性に合っていた私は、ちょっとビビっていました。

そんな中、京都のインターネットラジオ局がパーソナリティーを募集しているのを発見。勇気を出して応募したところ、なんと合格!
ところが喜んだのも束の間、局のトップに「で、何の番組をやるの?」と聞かれて固まる私。いや、聞かれても考えてないよ!と心の中でツッコミました(笑)。

それでもやるしかない。野球やサッカーはすでに人気。なら、まだマイナーだったバスケットボールに挑もう──こうして「マンティーのバスケットボールチャンネル」が誕生しました。

初めての取材は、右も左もわからない状態。メールで取材申請をして、メディアパスをもらい、いざ会場へ。お客さんとは別の入口にドキドキしながら入り、メディア席に着いたものの、顔と背番号が一致せず、ただ試合を楽しむだけの私(笑)。

試合後の記者会見でも「何を聞けばいいんだ…?」とパニック。結局、質問できずに帰宅しました。
でも、そこで諦めず翌日も会場へ。質問のタイミングを考え、緊張しながらも選手に声をかける──そんな地道な積み重ねの結果、番組は12年も続きました。

振り返れば、すべては“やってみる”勇気から始まったのです。
わからないことばかりでも、挑戦し続ければ成長できる。挑戦しなければ、壁にすら出会えない。自分の力で壁を越えることで、はじめて成長を実感できるのです。

この経験は、今の私の指導方針そのものです。
学ぶことは、ただ知識を積むだけではありません。挑戦し、失敗し、考え抜く。その過程で人は強くなります。

学生生活にも、入試という節目があります。未知の状況に立ち向かうには、学力と同じくらい“人間力”が必要です。
私は、学習を通して、子どもたちの人間力を育てることを大切にしています。

「わからない」から始まる学びを、大切にしたい。
オーダーメイド学習塾はつがでは、一人ひとりの特性やペースに合わせて、
「考えて書く力」をじっくり育てていきます。

どんな経験をしてきた子でも、もう一度学び直せる。
そんな安心の居場所を、家庭教師スタイルでお届けします。

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