指導事例~「結果」よりも「戻って来られる場所」をつくる家庭教師という仕事

こんにちは、オーダーメイド学習塾はつがのちだです。

家庭教師の仕事は、
「テストの点数を上げること」や
「志望校に合格させること」だけが成果だと思われがちです。

もちろん、それも大切です。
ですが、私自身はそれ以上に、
“この子が、将来どこかで立ち止まったときに、また前を向けるか”
というところを大事にしてきました。

今回ご紹介するのは、高校生の男子生徒(仮名:Mくん)。
約3年近く、継続して関わらせていただいた生徒です。

学力面だけを見れば、
いわゆる「劇的な逆転合格」や
「偏差値が一気に○○上がった」というタイプの事例ではありません。

Mくんは、ある大学の付属高校に通学し、そのまま内部進学を希望していました。
1年生の頃は、部活との兼ね合いもあり学習面で苦しみましたが、途中から授業のタイミングに合わせて、少しだけ基礎だけの予習スタイルを導入するなど、軌道修正したことで、学校の授業にも対応できるようになり、内申点も上がってきました。

Mくんとの指導においても
・うまくいかない時期
・気持ちが落ちている時
・将来への不安を口にした時

そうした場面で、
“勉強”だけでなく、“本人の考え方”や“向き合い方”を一緒に整理してきました。


指導が終了する時に届いたメッセージ

ご家庭の事情により、急きょ指導が終了することになりました。
その際、保護者の方と本人から、次のような言葉をいただきました。(要約・匿名)

・長い間お世話になったことへの感謝
・子どものことを親身に考えてくれたことへのお礼
・安心して任せられたという言葉
・将来、また必要になったら連絡したいという一言

そして、本人からはこんな言葉もありました。

「先生が勧めてくれたITパスポートを取ろうと思います。
また先生に教えてもらえる時が来たら、よろしくお願いします。」

この一言をもらえた時、
正直に言うと、
点数や成績よりも、ずっと報われた気持ちになりました。


家庭教師の役割は「解かせる人」だけではない

家庭教師は、
問題を解かせる“作業係”ではありません。

・うまくいかない時にどう立て直すか
・他人の評価に振り回され過ぎないこと
・自分なりのペースで進んでいいこと

こうした“考え方の土台”を、一緒に育てる存在だと思っています。

Mくんが、
資格取得という「次の一歩」を自分で選んだこと。
そして「また必要になったら戻ってきたい」と言ってくれたこと。

これは、
指導者として、これ以上ない評価でした。


成績よりも「関係性」を大切にしたい方へ

もし、

・集団塾のスピードについていけない
・点数だけで評価される環境に疲れている
・一度つまずいた経験があり、自信を失っている

そんなお子さんがいらっしゃるなら、
「結果を急がない学び方」も、選択肢のひとつです。

遠回りに見えても、
自分で立ち直れる力が身につけば、
その後の人生のほうが、ずっと長く続いていきます。

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