――“うまくいかない日々”から抜け出すヒント
こんにちは、はつがココロセーフティーサロンのちだです。
朝からピリピリ、
夜になるとため息。
些細なことでイライラしたり、ぶつかってしまったり…。
「最近、家の空気がギスギスしているな」
そんなふうに感じる日が続いていませんか?
不登校や登校しぶり、発達特性など――
子どもの状況に悩みながら過ごす毎日は、
知らず知らずのうちに家族の関係にも影響を与えます。
■ “イライラ”の根っこには「悲しさ」がある
親も人間です。
つい言いすぎてしまったり、無言で圧をかけてしまったりすることもあります。
そんな自分をあとで責めて、また落ち込むこともあるでしょう。
でも、イライラの奥には、
「どうしてうまくいかないの?」という悲しさや寂しさがあることが多いのです。
子どもが変わらないことがつらい
話が通じないことがしんどい
自分だけががんばっている気がする
そうした気持ちが蓄積して、家の中に「怒り」のような形であふれ出してしまうのです。
■ きょうだい・配偶者との関係も影響を受けやすい
たとえば、
- 不登校の子にばかり親の目が向いてしまう
- 他のきょうだいが我慢を強いられる
- パートナーが協力的でなく、さらに孤独感が深まる
など、「家庭内のバランス」が崩れることで、
誰かに不満をぶつけたくなることもあるでしょう。
■ 一度、“誰のための家庭か”を見直してみる
家庭は、安心できる場所であってほしい――
それは、子どもにとってだけでなく、親にとってもそうであるべきです。
「この子のために」と頑張りすぎるあまり、
家族全体が疲弊してしまっていないでしょうか?
誰かが無理して成り立っている家族の形は、いつか壊れてしまいます。
■ サロンでは、“親の感情の整理”から始めます
「なんであんな言い方しちゃったんだろう」
「どうしてうまく伝わらないんだろう」
そんなふうに、自分を責めてしまう親御さんの声を、私たちはたくさん聞いてきました。
でも、正解を押しつけることはしません。
「本当はどうしたかったのか」
「どんな関係を築きたいのか」
を一緒に言葉にしていくことから始めます。
■ “家族のかたち”に、正解はありません
理想の親子像、理想の家庭像――
世の中には「べき論」があふれています。
でも、誰かの正解が、あなたの家庭の正解とは限りません。
大切なのは、自分たちに合った距離感や関わり方を探すことです。
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