保護者の心に寄り添うとは?

ココロセーフティーサロン

🌱 保護者の心に寄り添うとは?

こんにちは、はつがココロセーフティーサロンのちだです。

お子さんのことで悩んでいるとき、
「親として何が正しいのだろう」と自分を責めたり、
「私がもっと頑張らなければ」と気を張ったりしていませんか。

私たちは、そんな保護者の方がふっと力を抜ける場所をつくりたいと思っています。

まず、私はお子さんがどんなお子さんなのかを知る必要があります。
というのも、保護者の方から見えるお子さんと、私から見えるお子さんとでは、見え方が少し違うことが多いからです。

保護者の方は当事者であり、私は第三者。
その立場の違いを踏まえながら、一緒に物事を見つめ直していかないと、どうしてもズレが生じてしまいます。

お子さんを取り巻く環境はどうか?
祖父母をはじめとしたご親族は近くに住んでいるのか?
まずはご家族の全体像を「取り繕わず、そのまま」お聞きしたいのです。


「寄り添う」とは、解決策を急がないこと

多くの方が「寄り添う=励まされる」「何か答えをもらう」と思われるかもしれません。
けれども、私が考える「寄り添う」とは、すぐに解決策を出すことではありません。

まずは保護者の方が胸の内を安心して話せるように、じっくり耳を傾けること。
それが、私が何よりも大切にしている姿勢です。


当事者と第三者、見え方の違い

毎日お子さんと接している保護者の方は、日々の出来事や表情を誰よりも深く感じ取っておられます。
だからこそ、ときに心配や不安で視野が狭くなってしまうこともあります。

一方、私は第三者としてお子さんと接します。
第三者だからこそ見えること、気づけることがあります。

その違いを大切にしながら、一緒に状況を整理していくことが、ズレを少なくするための第一歩だと思っています。


家族の全体像を「そのまま」知りたい理由

お子さん一人だけを見るのではなく、ご家庭の全体像もお聞きします。
例えば、親族の関わり方や、日々の生活の様子。

これらを取り繕わず、そのままお話いただくことで、見えてくることがあります。
「うまく話さなければ」などと気負わず、思いつくままに伝えてください。
それで十分です。


安心して考えられる場を目指して

保護者の方の不安や葛藤は、決して「弱さ」ではありません。
お子さんのために一生懸命だからこそ、揺れる心があるのです。

ココロセーフティーサロンは、その気持ちを誰にも否定されることなく受け止め、
一緒に「これから」のことを考えていける場でありたいと思っています。

答えを押し付ける場所ではなく、
ご自身の気持ちをゆっくり整理し、
次の一歩を見つけられる場所としてお使いください。


📝 まとめ

お子さんのことで頑張るあまり、ご自身の気持ちを後回しにしていませんか?
まずはご自身が安心できることが、何よりも大切です。

ココロセーフティーサロンは、そのための一歩をお手伝いします。

お気軽にお問い合わせください。

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