メイン講師である千田靖呂(ちだやすとも)は、これまで建築業界の企業に在籍後、ラジオパーソナリティー、スポーツジャーナリストの活動を続けてきました。ジュニアアスリートの取材を重ねるうちに、スポーツでは【心・技・体】が重要だとわかりました。特に、スポーツメンタルとスポーツ医学については、メンタルコーチや理学療法士の取材を重ねて、知識を深めてまいりました。
その後、スポーツマンシップコーチ、スポーツメンタルトレーナーの資格取得を生かしたことはできないのかと考えるようになり、教育業界に飛び込んでいったのです。
個別指導塾では子どもたちに教えながら、スポーツメンタルの要素を試していました。
わたしなりにスポーツでは、
集中力、行動力、判断力、記憶力
がメンタルにおいて重要だと考えています。それを学習に当てはめると、多くの共通点が浮かんできました。
また、目標設定と振り返りの重要さにも気づかされました。特に振り返りは、中間や期末テスト後などに実施が多いのですが、ただ感想を述べるだけであれば振り返ったことにはなりません。
【はつが】学習では、日々の勉強から弱点の洗い出しを大切にしています。得点のアップには何をしなければならないのか。得意な部分を一生懸命やっても得点を増やすことはできません。むしろ、弱点補強こそがその人の伸びしろになり、成長エンジンにもなります。
弱点を見つけるためのツールとして、テストの振り返りを大切にしています。テストでどの問題をどのように間違えたのか。間違えたから残念ではなく、その間違いを前向きに分析する必要があります。ここでは決してネガティブにならないことです。
お子さまの成長は日頃から気になるところですが、時には厳しく接しないといけない場合もあります。お子さまの成長を促すためにも、弱点補強は欠かせません。弱点を克服するためには、忍耐も重要です。そのため、【はつが】学習ではアナログの大切さを重要視しています。
【読み・書き・算数】
これは業界関係なくすべての人間にとって必要なことです。昨今、デジタルが発達して世の中がどんどん便利になってきました。
現代の大人たちは、アナログでやってきたものがデジタルに変わったとしても、アナログに親しんできた過去があるため、デジタルを使ってもアナログの感覚を捨てることはありません。しかし、現代の子どもたちは、生まれた時からスマートフォンが手元にあります。つまり、生まれた時からデジタルが当たり前。それが故に、人間の基本となる【読み・書き・算数】がおろそかであるのが現状なのです。
だからこそ、アナログの感覚を身につけて欲しい。書くことで様々なイメージを持つことができますし、書くことをきっかけに算数が嫌いでなくなった子どもたちもいます。
ぜひ、アナログ、目標達成や振り返りを大切にした【はつが】学習塾でともに成長していきませんか。
(担当科目)
小学生:数学、国語、理科、社会、英語
中学生:数学、国語(現代文中心)、理科、社会、英語(リスニング以外)
高校生:数学、国語(現代文中心)、理科(物理・化学中心)、
社会(政治経済、日本史探求、倫理中心)、英語(文法中心)