なぜ、オーダーメイド学習塾はつがは”家庭教師スタイル”なのか?

こんにちは、「考えて書く!家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾はつが」の千田です。今回は、当塾がなぜ”家庭教師スタイル”を採用しているのかをお伝えします。

■生徒本人、保護者、講師が目標や課題に対して同じ方向を向く理由

私は2015年6月まで、建築系の会社で働いていました。その後、サラリーマン時代に実施していたラジオ取材をベースにスポーツジャーナリストとして活動しました。

カテゴリーはプロと呼ばれるトップからジュニアまで幅広く、ジュニアアスリートの取材から指導者を交えて「心・技・体」を感じながら、スポーツジャーナリストとして活動の場を広げました。

しかし、2020年3月から始まったコロナ禍により、スポーツの仕事が激減。福祉方面にも顔を出しながら、一方でスポーツメンタルコーチやスポーツマンシップコーチの資格を取得し、それまでの経験と共に生かせる職業はないかと考えていた矢先で、ある個別指導塾講師の求人に目が留まりました。

個別指導塾講師は、単純に学校で習う項目(数学や英語など)を教えるポジションだと思っていましたが、その求人にはメンタルの要素が組み込まれていました。塾講師とメンタルコーチに共通点があるのを知ったのはこのタイミングで、最初は30年ぶりに中学数学を教えることで、不安が先に募りましたが、次第に学習や勉強よりも人間として生きることの大切さに気づきました。

個別指導塾講師として働き始めてから1年が経過した時、私は子どもたちの様子をもっと知りたいと思うようになり、家庭教師を始めるようになりました。私が子どもたちに勉強を教えることは、個別指導塾講師と変わりはありませんが、新たに保護者とコミュニケーションを図ることが必要になりました。

確かに、個別指導塾講師としても、たまに塾長を挟んで担当生徒の保護者と面談する機会はありましたが、あくまでも塾長と保護者が中心であり、教える立場である講師や教えられる子どもたちは、別枠扱いのようにも感じていました。そのため、保護者を交えながら、子どもたちの様子を報告し、ともに成長できる喜びをかみしめました。

そして、問題点を共有しながら、同じ方向に目線を向けることの大切さに気がつきました。個別指導塾であれば、講師と生徒は共有できても、塾長や保護者とのベクトル合わせは厳しいものがあります。保護者からすれば、講師と生徒がコミュニケーションを図る様子を肌で感じられません。

つまり、生徒本人、保護者、講師である私が目標や課題に対して同じ方向を向いていることが重要であり、これが成績向上、ひいては自己肯定感の向上につながるのです。 お子さまファーストの視点を忘れずに、是々非々で判断しながら指導することをモットーに、オーダーメイド学習塾はつが成長を続けていきます。ぜひ、私とともにお子さまの成長を見守りながら、大人としても成長してみませんか。きっと、新たな視界が広がることでしょう。皆さまのお問い合わせをお待ちしております。