指導事例~タッチペンの使用で子どもの筆圧に異変!?~

こんにちは、「家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾はつが」塾長の千田です。今回は、タブレット端末におけるタッチペンの使用についてお伝えします。

■筆圧が弱くなると文字が薄くなる事例も・・・

 昨今、100円ショップを覗いてみると、タブレット端末で使用可能なタッチペンが販売されています。そして、一部の学校ではタブレット学習が採用され、デジタル端末の画面にタッチペンで文字を書くというシーンを見かけるようになりました。

 私が担当する生徒で、小学4年生の女の子がいます。彼女は文章を書くのが大好きで、夏休みにはまめ記者講習会に参加し、見事に記事賞を受賞。それ以来、新聞づくりに励むようになりました。

 ある指導日に、彼女はいつも通りノートに算数の計算式を書いていたのですが、私は、その計算式を見てちょっとした異変に気付きます。彼女の書いた文字がいつもより薄く見えるのです。

 聞くところによると、彼女が通学する小学校の算数では、担当教諭がタブレット端末を使用して授業を進めていました。タブレット端末の画面にタッチペンで計算や文章問題を解答していたため、鉛筆に伝わる筆圧が弱くなったことで文字が薄くなったようなのです。

 改めて、タッチペンとはどのようなものなのでしょうか。

 スタイラスペンのことで、ペンタブレットなどを操作するときに使用するペンの形をした棒のことです。

 ペン先が画面に感知する方法としては、「威圧式」「静電容量式(静電発生式)」があります。
 前者は、押された圧力を感知する方法。後者は、指で操作する方法。人間の体には微弱の電気が流れているため、それを活用したやり方になっています。

■紙に鉛筆などで文字を書くと筆圧から脳が刺激される

 文字を書くときに使用する者としては、鉛筆やシャープペンシル、ボールペンなどがあげられます。安定した濃さの文字を書くためには、筆圧を調節しなければなりません。筆圧に強弱をつけることで脳が刺激され、様々な事柄を書きながら整理できるのです。

 手を使いながら文字を書くことで、親指・人差し指・中指・前腕の力をバランスよく使えます。昨今、タブレットやスマートフォンなどのデジタル端末の普及に伴い、子どもの頃からそれらに触れる機会が増えたことで、必然的に体をバランスよく使う機会が少なくなりました。

 鉛筆やシャープペンシルで文字を書く機会が減少したことにより、中学生になっても漢字や英単語の綴りを覚えていないという事例をよく聞きます。

「家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾はつが」はこれらの社会背景を踏まえ、あえて「考えて書きまくる学習スタイル」を大切にしています。紙に文字などを書くことで、些細な事でも考える機会が増えます。お子さまにとっては苦しい時間かもしれませんが、書くことに慣れると楽しくなりますし、実際にそのような声を耳にします。

 公式には必ず理由があります。文章には必ず意味があります。考えながら書くことで、少しずつその事柄を理解するという部分に繋がります。ぜひ、「家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾はつが」で書くことに目覚めてみませんか。

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