中学2年生は冬休みを大切に過ごさなければならない
こんにちは、「家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾」の千田です。今回は中学2年生の冬休みについてお伝えします。
■中2の3学期から高校受験に直結する都道府県も・・・
もうすぐ冬休みが始まります。児童や生徒の皆さんは、4か月にわたる2学期が長く感じたのではないでしょうか。
2023年は、11月上旬まで記録的な暑さが続きました。その後急激に寒暖差が激しくなり、私の知る限りでは、児童や生徒の欠席がインフルエンザなどにより増加し、多くのクラスで学級閉鎖が相次ぎました。
クリスマスや年末年始といったイベントが続きますが、受験を控えている皆さんはラストスパートの日々だと思います。では1年後に高校受験を控える中学2年生はどうでしょうか。
実は中学2年生こそ、冬休みを大切に過ごさなければなりません。
多くの都道府県では、中学3年生の1学期と2学期の内申点が公立高校の受験に影響します。神奈川県など一部の都道府県では、中学2年生の3年生の内申点が点数として加算されます。中学3年生の2学期でしっかりと内申点を確保できればと思われているのかもしれませんが、中学3年生の2学期を迎えると受験生全員が内申点を確保するために猛勉強するため、アドバンテージが得にくくなります。
つまり、中学2年生の3学期や中学3年生の1学期で内申点を稼ぐことが重要となり、そのためにも冬休み中にこれまでの復習が必要です。冬休みこそ大切に過ごさなければならない理由がこれなのです。
1年後に高校受験を控える中学2年生の皆様。ぜひ、この冬休みを有意義に過ごしてください。有意義に過ごすためには、綿密な学習スケジュールを立てる必要があります。オーダーメイド学習塾「はつが」では学習スケジュールの作成サポートしていますので、この機会に是非、「はつが」を検討していただければ幸いです。
お気軽にお問い合わせください。
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