はつがのMISSION「意味のある教育をともに作り上げること」とは?

こんにちは、「家庭教師スタイルのオーダーメイド学習塾はつが」塾長の千田です。今回は、当塾のミッションである「意味のある教育をともに作り上げること」についてお伝えします。

■生徒本人・保護者・指導者が三位一体となって目標に向かうことの大切さ

教育は誰が担当すべきか。

学校であれば、校長、教頭、担任の先生。

その他にも、塾の講師や家庭教師といった立場の名前があがると思います。

私はこれまで、個別指導塾講師や小中学校の放課後学習支援、家庭教師などで生徒から「先生」と呼ばれながら指導してきました。しかし、これまでの活動を振り返ってみれば、決して先生らしいことをしてきたつもりはありません。

確かに、相手が小学生若しくは中学生であれば、数学・算数や国語において、それぞれの内容を教えることはあります。私にとってはすでに知っている内容ですが、小学生や中学生にとってみれば初めて見ることであり、聞くことであるからです。

つまり、すでに知っていることなのか、初めて聞くことなのかの違いだけなのです。私が目指すのは教える教育(ティーチング)ではなく、ともに育つという意味を込めたコーチングです。

近年、コーチングをベースとした学習指導が多くなり、皆さんもよく目にされるのではないでしょうか。私はコーチングを方法論や技術論で片付けるのは違うと思います。ここでスポーツジャーナリストの経験が生かされているのです。

スポーツジャーナリストは、試合会場や記者会見へ出向き、試合や会見内容をより具体的にするため、取材と称して質問を投げかけます。質問する際に一番気を付けていること、それは取材者本位にならないことです。ファン目線を重視しながら、その場の状況を的確にとらえることが大切であり、取材者本位になれば自己満足となってしまいます。

これを教育に置き換えてみましょう。指導者の意向で指導を進めたとしても、生徒や児童本人にとってプラスになることなのでしょうか。

私が考える「意味のある教育をともに作り上げること」、それは生徒・児童本人、保護者、指導者である私の三者が一体となり、目標へ方向を合わせることです。これができなければ、生徒・児童本人の成績や自己肯定感の向上は厳しいと考えています。

私が指導する生徒や児童の保護者に対しても、生徒や児童本人にとって不利益なことが生じた場合、状況を説明した上で正しい方向へ誘導します。これを実践するのかしないのかで経過や結果に大きな差が生じますし、実際にそのような事例もあります。 生徒・児童、保護者、指導者である私、全員人格が違うのは当然のことです。生徒それぞれで指導のアプローチは変わります。私もチャレンジの毎日。私と一緒に新たなチャレンジへ踏み出してみませんか。

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