「見守ること」と「支配すること」

4月も後半に入りました。

 

春の新生活で環境に変化があった人も、そろそろ慣れてきた頃でしょうか。

 

毎日が忙しくて大変という人もいるかと思います。

 

共働きの夫婦は年々増えていますし……

 

それに加えての核家族化で、子育て世帯の負担はますます厳しい状態に。

子どもときちんと向き合いたくても、なかなか時間が取れないという悩みを抱えるご家庭も多いのではないでしょうか。

時間がないために、先回りして子どもに手を差し伸べてしまうことはありませんか。

日常生活の中で、子どもに対して

「なんでこんな簡単なことができないんだろう」と思うこともあるかもしれません。

そして、そんな子どもがもどかしくて、全部やってあげてしまったり、先に手を差し伸べてしまうことも……。その方が、失敗もありませんし、何よりも早く終わります。

でも、それが子どもの”自分で考えて行動するチカラ”を失わせてしまっているとしたら……。

親がなんでもしてくれると思うと、子どもは自ら判断することや行動することが苦手になります。それが結果的に子どもを「支配する」ことにつながるのです。

集団社会の中では、できることが当たり前で、早くできることが優秀な子と思われがちです。

できないことで、焦り、不安になる。

「そんなこともできないのか?」と……。

親も大変だけれども、子どもも大変ですね。

だからこそ、家庭では

やさしく見守ることを大切に

できない子どもにイライラする気持ちは抑えて、温かい気持ちで見守ってみましょう。

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