何度読んでも理解ができないわけは?

ある学習塾では「考える力」をつけるために、教え込まずに子どもたち自身に”分かるまで問題文を読む”ことをすすめていました。

いっけん良いことにみえるのですが、なかなか思うように成績が伸びないことがあります。

今思えば・・・

そもそも単純に「言葉の意味を知っていれば理解できる」というわけではなかったのです。

言葉を知っているとは「言葉→イメージ」を瞬時に反応して体感できるということ。

ですので、イメージを伴わない言葉を知識として知っていても「分かる」ことはないのです。

つまり

読んでイメージを連想し、体感することが「分かる」ということであり、このことが文章問題を解く第一歩なのですね。

算数の文章問題なら、絵図を描けば、書いてある内容はすぐに分かります。

見えるから分かるのですね。

考えるとは、絵をみて工夫することだったのです。

このように、見て考える力(視考力)を使うと、類推、選択、比較、変形、保存が一瞬にしてできます。

例えば、目の前にある物や絵図を使って視覚イメージを自在に変化させることで、あらゆる可可能性を瞬時に当てはめるのです。視覚イメージを使うのでエネルギー消費は最小で、反応は最速。だから思いもしていなかったことを閃くのです。

実際に、視考力を使っている人は何かを発見することが多いそうです。

天才と言われているアルキメデスはいつも図形を描いていたそうですよ。

視考力を育てれば、誰でも天才脳になれるかもしれませんね。

どんぐり式お絵描き算数では、算数の文章問題を絵で描いて解くことによって視考力を育みます。

気になった方がいたら、ぜひ体験してみませんか?

 
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