読解力はどうしたら身につくの?

 

昨日は、雨空から薄日の差す夕暮れまで、一日中お花見散歩を楽しみました。

 

はらはらと散る薄紅色の花びらが、春の夕暮れの景色に溶け込み、何とも言えない気持ちになりました。

 

春霞  たなびく山の  桜花  うつろはむとや  色かはりゆく

(春霞がたなびいている山の桜は、終わりに向かおうとしているかのように色が変わってゆく)

古今和歌集:読人しらず

 

言葉からも情景が思い浮かんできて、しみじみとした気持ちになりますね。

 

 

風景や言葉から、感情を掘り起こされるような読解力・文章力はどうやって身につくものなのでしょうか。

 

また、経験の少ない子どもたちが、読解力をつけるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

読解力とは、知っている言葉の数、構成、考えて話す経験の量と聞いたことがありますが、それだけではないような気がします。

 

 

どんぐり式学習法では

 

理解力・判断力・表現力・創造力・伝達力などすべての基本は視覚イメージの操作にあると考えています。

 

視覚イメージの再現は、同じ言葉からのものであってもすべてオリジナルになります。そして、そのオリジナルの視覚イメージを確かなものにしていれば語彙力が増加するにつれて言葉での表現も豊かになります。

 

単純に言葉を覚えても、スラスラ読めても、内容を理解しているとは限らないのです。

 

 

大人になっても、英語は読めるけど意味がわからないというのもうなずけます。。。

 

桜が散る

 

英語で表現したらどんな感じなのかなと思ったのですが……。

 

Cherry blossoms are falling.

 

しか思いつきませんでした(^^;)

 

 

なんだか情緒がないですね。

 

 

視覚イメージを育てるには、どんぐり式お絵描き算数がオススメですよ。

気になった方は、ぜひ試してみませんか?

 

 

 

 

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お花見の風景

 

 

 

 

 

 

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